2006年06月07日
雨、雷、雹、プール開き
今日は天龍小学校のプール開き。
新しいスクール水着を買ってもらった上の子は
今日の日を待ちわびていました。
が・・・。
残念ながら天候不順のため、
今日は安全の儀式だけで終わったそうです。
これからお天気のいい日には、
賑やかな子供たちの歓声が聞こえてくることでしょう。
昨夜の雨も、今日夕方の雨も、
乾いた畑に浸み込んでいきました。
もう少し降ってもいいかなぁ・・・。
昨夜、下栗(飯田市上村)では雹が降ったとか。
氷の固まりが空から降ってくるのは、
とても不思議で、とても怖いことです。
新しいスクール水着を買ってもらった上の子は
今日の日を待ちわびていました。
が・・・。
残念ながら天候不順のため、
今日は安全の儀式だけで終わったそうです。
これからお天気のいい日には、
賑やかな子供たちの歓声が聞こえてくることでしょう。
昨夜の雨も、今日夕方の雨も、
乾いた畑に浸み込んでいきました。
もう少し降ってもいいかなぁ・・・。
昨夜、下栗(飯田市上村)では雹が降ったとか。
氷の固まりが空から降ってくるのは、
とても不思議で、とても怖いことです。
2006年06月06日
2006年06月05日
綺麗なトンボ
細い体が緑色に輝くトンボを見つけました。
糸トンボの仲間なのだと思いますが、初めて見ました。
写真撮影のあいだ、おとなしくしていてくれましたが、
あっちからこっちから、近づいて撮っていたので、
きっと迷惑だったことでしょう・・・。
今日はお茶の仕事が6時に終わったので、家を通り過ぎて畑へ。
雨が降らないので土がカリカリでしたが、
人参、大根、ほうれん草の芽がちゃんと出ていました。
明日の雨予報に期待!
家に帰ってもまだ明るいので、今度は家周りの草取り開始。
触れなければ凛とした白い花が素敵な‘どくだみ’も、
ちょっと抜いたり刈ったりするとキツ〜イ匂いを放ちます。
干してお茶にしようかな・・・と思いつつ、
なかなかやる気が起こりません。
7時半、暗くなったのでお終い。
今年初めての「蚊に刺され」2つ。
2006年06月04日
2006年06月03日
2006年06月02日
2006年05月31日
上村小学校3年生のお友達
今日は、上村小学校の3年生7名と担任の先生が、
お茶工場の見学に来てくれました。
上村小学校では毎年3年生がお茶摘みの担当で、
昨日のお茶摘みに続いて、今日が製茶工程の学習なのだそうです。
工程の説明を任命されたので、生葉から徐々にお茶になっていく様子を、
機械を覗いたり、工程ごとに葉の状態を触ったりしながら進みました。
子供たちは時々喧嘩をしながらも、興味深く熱心に学習してくれて
最後に少しのお茶をお土産に持って、元気に帰っていきました。
子供たちが摘んだ葉は、明日には出来上がります。
仕事を終えて矢筈トンネル経由で飯田に行く途中、
喬木村から飯田の夜景が見えるところがあります。
グランドというグランドのライトが煌々と輝いていました。
あっちもこっちも、そこもあそこも。
上村でも喬木でも消防団のポンプ操法の訓練をしていたので、
きっとあっちもこっちも、そこもあそこも消防団の皆さんが訓練をしていたのかも。
お疲れ様です。
春ゼミが鳴き始めました。
「特許許可局」のホトトギス。
今年も24時間営業、やってます。
夜中までも鳴いているのは何故でしょうか・・・?
お茶工場の見学に来てくれました。
上村小学校では毎年3年生がお茶摘みの担当で、
昨日のお茶摘みに続いて、今日が製茶工程の学習なのだそうです。
工程の説明を任命されたので、生葉から徐々にお茶になっていく様子を、
機械を覗いたり、工程ごとに葉の状態を触ったりしながら進みました。
子供たちは時々喧嘩をしながらも、興味深く熱心に学習してくれて
最後に少しのお茶をお土産に持って、元気に帰っていきました。
子供たちが摘んだ葉は、明日には出来上がります。
仕事を終えて矢筈トンネル経由で飯田に行く途中、
喬木村から飯田の夜景が見えるところがあります。
グランドというグランドのライトが煌々と輝いていました。
あっちもこっちも、そこもあそこも。
上村でも喬木でも消防団のポンプ操法の訓練をしていたので、
きっとあっちもこっちも、そこもあそこも消防団の皆さんが訓練をしていたのかも。
お疲れ様です。
春ゼミが鳴き始めました。
「特許許可局」のホトトギス。
今年も24時間営業、やってます。
夜中までも鳴いているのは何故でしょうか・・・?
2006年05月30日
2006年05月29日
生じゅんさいの季節ですね〜!
毎年5月も終わりになると、一枚の葉書が届きます。
「生じゅんさいのシーズンの始まりです。」
「じゅんさい」が大好きな私が、
雑誌に載っていた秋田県の会社に注文したのがきっかけで、
この季節になると毎年ご案内を送ってくださいます。
お店で売られているじゅんさいは、小さめで酢が入った瓶詰めなどになっていますが、
摘み取ったばかりの大きなじゅんさいの食感といったらたまりません!
大きなものだと5cmくらいあるんですよ!
さっと湯通しすると鮮やかなグリーンになって、見た目も美しいのです。
お宿では定番の酢の物やお吸い物だけでなく、
なんとも豪快にじゅんさいをたっぷり入れたお鍋に仕立ててお出しします。
7月初旬までのこの季節にしか味わえない贅沢です。
「生じゅんさいのシーズンの始まりです。」
「じゅんさい」が大好きな私が、
雑誌に載っていた秋田県の会社に注文したのがきっかけで、
この季節になると毎年ご案内を送ってくださいます。
お店で売られているじゅんさいは、小さめで酢が入った瓶詰めなどになっていますが、
摘み取ったばかりの大きなじゅんさいの食感といったらたまりません!
大きなものだと5cmくらいあるんですよ!
さっと湯通しすると鮮やかなグリーンになって、見た目も美しいのです。
お宿では定番の酢の物やお吸い物だけでなく、
なんとも豪快にじゅんさいをたっぷり入れたお鍋に仕立ててお出しします。
7月初旬までのこの季節にしか味わえない贅沢です。
2006年05月28日
2006年05月27日
ちょっと一息、ケーキタイム?
仕事の合間にケーキ作り。
加工の途中で大量に発生する「お茶綿ホコリ」の抹茶ケーキに、
最終で余分なゴミなどを取り除いた時に出てきた「杉の玉」をトッピング。
子供たちは大喜び。
でも、風が吹いたら一瞬で舞い上がり
残るは杉の玉ばかりなり。
注意:食べられません。^^
上の子は小学校の親子作業&親子レクリエーション。
側溝の掃除などを済ませた後のお楽しみ親子レクは、
ジェンカ(ジャンケンで仲間を増やして長〜いチームを作る。最後は2チームの決勝戦)
猛獣狩り(言葉の文字数分の仲間を作る。残った人は猛獣になる!?)
伝言ゲーム(言わずと知れた。「ボウシ」が「ボケボウシ」になったらしい。)
かなり盛り上がったとか。
2006年05月26日
茶粉症・・・。
スギ花粉、ヒノキ花粉、稲穂。
セイタカアワダチソウ、ブタクサ、ちょっと外れて黄砂。
花粉症の人にとっては、目がショボショボ、鼻がムズムズ、クシャミがクシュンクシュンの原因。
私はアレルギーというわけでもないけれど、
今年の黄砂はちょっとヤバかった。
今はお茶の微粉にまみれて、鼻がムズムズ、クシャミがクシュンクシュン。
去年のお茶粉が定量オーバーで、
今年からお鼻の粘膜が弱ったのかも!?
セイタカアワダチソウ、ブタクサ、ちょっと外れて黄砂。
花粉症の人にとっては、目がショボショボ、鼻がムズムズ、クシャミがクシュンクシュンの原因。
私はアレルギーというわけでもないけれど、
今年の黄砂はちょっとヤバかった。
今はお茶の微粉にまみれて、鼻がムズムズ、クシャミがクシュンクシュン。
去年のお茶粉が定量オーバーで、
今年からお鼻の粘膜が弱ったのかも!?
2006年05月25日
2006年05月24日
保育園からの呼び出し・・・
予想以上に早くお天気が回復して、
家族それぞれ、元気に持ち場へと散らばったのですが・・・。
午前中の仕事を済ませて、少し遅れめにお弁当を食べていたら、
携帯電話が鳴りました。
「天龍保育所」
この頃「ハナタレちゃん」になっていたり、咳がコンコン出たりしていて、
しかも朝方肌寒かろうが布団をはいで寝ていたので、もしや!?
案の定、「38度2分のお熱がありますので、お迎えに来てください。」
少し時間を貰って平岡まで戻るのに30分。
ねつさまシートをおでこに貼り付けて、出てきた様子では「元気だぞ?」
午前中のお散歩がちょっと暑かったのと、風邪気味が見事にマッチしたみたい。
夕方の予定が変わってしまったので、
上の子も急遽早退させて、仕事に戻りました。
ちょっとしたお熱の時や調子が悪い時、
仕事をしていると「どうしよう〜」と思うことがありますよね。
園によっては37度4分以上ある時はお迎え、または朝受け入れてくれない事もあるとか。
本当は調子が悪い時はゆっくり傍にいてあげるのがいいに決まってるけど、
なかなかそうもいかないのが現実です。
今夜は布団をはがないように監視付きです。^^
家族それぞれ、元気に持ち場へと散らばったのですが・・・。
午前中の仕事を済ませて、少し遅れめにお弁当を食べていたら、
携帯電話が鳴りました。
「天龍保育所」
この頃「ハナタレちゃん」になっていたり、咳がコンコン出たりしていて、
しかも朝方肌寒かろうが布団をはいで寝ていたので、もしや!?
案の定、「38度2分のお熱がありますので、お迎えに来てください。」
少し時間を貰って平岡まで戻るのに30分。
ねつさまシートをおでこに貼り付けて、出てきた様子では「元気だぞ?」
午前中のお散歩がちょっと暑かったのと、風邪気味が見事にマッチしたみたい。
夕方の予定が変わってしまったので、
上の子も急遽早退させて、仕事に戻りました。
ちょっとしたお熱の時や調子が悪い時、
仕事をしていると「どうしよう〜」と思うことがありますよね。
園によっては37度4分以上ある時はお迎え、または朝受け入れてくれない事もあるとか。
本当は調子が悪い時はゆっくり傍にいてあげるのがいいに決まってるけど、
なかなかそうもいかないのが現実です。
今夜は布団をはがないように監視付きです。^^
2006年05月23日
ニセアカシアとお猿さん
天竜川や遠山川沿いを走っていると、
ニセアカシアの白い花が道路にバラバラと落ちているのを見かけます。
時には枝ごとバサッと落ちていたりして。
昨秋、山にはたくさん食べ物があったらしく、姿を現さなかったお猿さんが、
ニセアカシアの花の蜜を吸いに(食べに)下界に降りてきたようです。
時間帯が合わないので今年は一度もお目にかかっていませんが、
毎年、夕方になると猿の群れが木に登っているところに出くわします。
猿を観察していると、毎年賢くなっているなあ〜と思います。
例えば柚子。
3年ほど前に初めて柚子の丸かじりを覚え、
残っている柚子をみんな盗って行きましたが、
2年前には木に座って、なんと皮を剥いて中身だけ食べるようになりました。
猿にとっても、あの皮は苦かったのかしら???
お茶工場初日。(私は初日)
朝お客様に食事をお出ししてから、子供を小学校に送って工場に直行!
ほぼ立ちっぱなしの仕事およそ12時間。
お茶のシーズンはハードな毎日。今日はクタクタ限界です。
ニセアカシアの白い花が道路にバラバラと落ちているのを見かけます。
時には枝ごとバサッと落ちていたりして。
昨秋、山にはたくさん食べ物があったらしく、姿を現さなかったお猿さんが、
ニセアカシアの花の蜜を吸いに(食べに)下界に降りてきたようです。
時間帯が合わないので今年は一度もお目にかかっていませんが、
毎年、夕方になると猿の群れが木に登っているところに出くわします。
猿を観察していると、毎年賢くなっているなあ〜と思います。
例えば柚子。
3年ほど前に初めて柚子の丸かじりを覚え、
残っている柚子をみんな盗って行きましたが、
2年前には木に座って、なんと皮を剥いて中身だけ食べるようになりました。
猿にとっても、あの皮は苦かったのかしら???
お茶工場初日。(私は初日)
朝お客様に食事をお出ししてから、子供を小学校に送って工場に直行!
ほぼ立ちっぱなしの仕事およそ12時間。
お茶のシーズンはハードな毎日。今日はクタクタ限界です。
2006年05月22日
天龍小学校のお茶摘みと手揉み茶の味
今日は天龍小学校のお茶摘み。
2時間目から全校児童総出で始まりました。
5年生による茶摘み歌の披露、摘み方の説明などが終わってから、
それぞれの持ち場について賑やかに摘みはじめ。
雨のため一週間遅れたので、「芯」がなくなってしまい、
「一芯三葉」という基本をどこまでも忠実に考える子供たちは頭を悩ませます。
「臨機応変」柔軟な考え方で摘めるようになるといいなぁ。来年は。
さて、無事にお茶摘みを終えた後は、2,3,4年生を対象に手揉み指導。
本来は「焙炉」(ホイロ)という台を使って揉むのですが、
時間の関係などもあり、今日はホットプレートとムシロを使っての手揉みにしました。
蒸し器で蒸した茶葉をムシロの上で冷まし、(葉ぶるい)
ムシロの上で水分を飛ばすように転がします。(下揉み、回転揉み)
葉の水分が抜けてきた頃を見計らって、ホットプレートに移し、
熱をかけながら徐々に細く細く形を作っていきます。(仕上げ揉み)
乾燥を経て出来上がるまでにはやっぱり2時間半くらいかかりましたが、
出来上がったお茶を早速飲んでみたら・・・。
美味しい!!
子供たちが美味しい美味しいと言って飲んでいる姿が可愛らしかった!
毎年、摘んだ葉はお茶工場に持って行って製茶にしているそうですが、
朝摘んだお茶の葉がお昼過ぎには飲める・・・というのに驚いたみたい。
自分達で揉んだお茶は、格別の味がしたのかもしれませんね。
2時間目から全校児童総出で始まりました。
5年生による茶摘み歌の披露、摘み方の説明などが終わってから、
それぞれの持ち場について賑やかに摘みはじめ。
雨のため一週間遅れたので、「芯」がなくなってしまい、
「一芯三葉」という基本をどこまでも忠実に考える子供たちは頭を悩ませます。
「臨機応変」柔軟な考え方で摘めるようになるといいなぁ。来年は。
さて、無事にお茶摘みを終えた後は、2,3,4年生を対象に手揉み指導。
本来は「焙炉」(ホイロ)という台を使って揉むのですが、
時間の関係などもあり、今日はホットプレートとムシロを使っての手揉みにしました。
蒸し器で蒸した茶葉をムシロの上で冷まし、(葉ぶるい)
ムシロの上で水分を飛ばすように転がします。(下揉み、回転揉み)
葉の水分が抜けてきた頃を見計らって、ホットプレートに移し、
熱をかけながら徐々に細く細く形を作っていきます。(仕上げ揉み)
乾燥を経て出来上がるまでにはやっぱり2時間半くらいかかりましたが、
出来上がったお茶を早速飲んでみたら・・・。
美味しい!!
子供たちが美味しい美味しいと言って飲んでいる姿が可愛らしかった!
毎年、摘んだ葉はお茶工場に持って行って製茶にしているそうですが、
朝摘んだお茶の葉がお昼過ぎには飲める・・・というのに驚いたみたい。
自分達で揉んだお茶は、格別の味がしたのかもしれませんね。
2006年05月21日
ヤマビルファイター
朝お客様をお送りしてから、小さい人たちとともにお茶摘みへ。
今日は「南信州茶手揉保存会」のお茶畑で、
一年間に使う材料の確保と、保存用の加工が中心でした。
雨が続いたので、天龍、南信濃各地でお茶摘み風景が見られ、
南信濃のお茶工場はいっぱいいっぱい。
上村の工場も予定を早めて今日から受け入れ開始です。
さて、南信濃といえば「ヤマビル」の話をよく聞いていました。
山仕事に入るといつの間にか「ヒル」がくっついて血を吸うんだとか。
しかも木の枝にブラブラとぶら下がって、下を通る人めがけて飛ぶこともあるらしい。
何時くっついたか全然分からないのが癪だね、とは地元のおばちゃん談。
ヤマビル。いました、いました。
まずは下の娘の足にその印が。
暑かったせいか、少し気持ちが悪いというので涼しい場所に。
靴下を脱ごうと思ったら何やら血だらけ。ズボンも長靴もみんな血だらけ。
転んだ時に枝が刺さったのかな?なんて言っていたら、これが「ヤマビル」の仕業だと!
恐ろしいことにいつまでもダラダラダラダラ血が流れ出てくるんです。
そこで登場したのが「ヤマビルファイター」。
ヤマビルが近寄らないというスプレーをかけてもらって、子供たちは一安心。
一日の仕事が終わって飯田に仕入れに行く前に、着替えをしようと思ったら・・・
運転席のあちこちが血だらけ!?
ああ、私にはヤマビルファイターをかけてくれなかったから、と
絆創膏からも滴り落ちる血もそのままに、矢筈トンネルを抜けたのでした。
上の娘だけは大丈夫だったね〜、ヤマビルファイタのお陰だね〜と言っていたのに、
お風呂に入ろうと服を脱いだら、脇の下あたりにに咬まれた後が・・・。
ヤマビルファイター、効き目や如何に!?^^
今日は「南信州茶手揉保存会」のお茶畑で、
一年間に使う材料の確保と、保存用の加工が中心でした。
雨が続いたので、天龍、南信濃各地でお茶摘み風景が見られ、
南信濃のお茶工場はいっぱいいっぱい。
上村の工場も予定を早めて今日から受け入れ開始です。
さて、南信濃といえば「ヤマビル」の話をよく聞いていました。
山仕事に入るといつの間にか「ヒル」がくっついて血を吸うんだとか。
しかも木の枝にブラブラとぶら下がって、下を通る人めがけて飛ぶこともあるらしい。
何時くっついたか全然分からないのが癪だね、とは地元のおばちゃん談。
ヤマビル。いました、いました。
まずは下の娘の足にその印が。
暑かったせいか、少し気持ちが悪いというので涼しい場所に。
靴下を脱ごうと思ったら何やら血だらけ。ズボンも長靴もみんな血だらけ。
転んだ時に枝が刺さったのかな?なんて言っていたら、これが「ヤマビル」の仕業だと!
恐ろしいことにいつまでもダラダラダラダラ血が流れ出てくるんです。
そこで登場したのが「ヤマビルファイター」。
ヤマビルが近寄らないというスプレーをかけてもらって、子供たちは一安心。
一日の仕事が終わって飯田に仕入れに行く前に、着替えをしようと思ったら・・・
運転席のあちこちが血だらけ!?
ああ、私にはヤマビルファイターをかけてくれなかったから、と
絆創膏からも滴り落ちる血もそのままに、矢筈トンネルを抜けたのでした。
上の娘だけは大丈夫だったね〜、ヤマビルファイタのお陰だね〜と言っていたのに、
お風呂に入ろうと服を脱いだら、脇の下あたりにに咬まれた後が・・・。
ヤマビルファイター、効き目や如何に!?^^
2006年05月20日
親子遠足とお茶摘み
昨日の天気予報。
「お昼過ぎまで雨、その後曇りから晴れ」
今日土曜日は保育園の親子遠足。
しかもそこに、1週間遅れのお茶摘みが重なってしまいました。
小さい人たちには、
「雨が降ったら親子遠足。晴れたらお茶摘みだよ」と言い聞かせていたので、
冒頭の天気予報に大喜び。
お弁当のおかずは何にしようか、何を着ていこうかと前の晩はウキウキ。
ところが。
朝目が覚めた時のカーテン越しの光にギョッとして、恐る恐る外を見てみると・・・。
すっきり晴れ渡った青空が輝いていました。
下の娘は、起きて外を見た途端にぽろぽろと涙をこぼし、
「遠足に行きたかったのに・・・」と突っ伏して泣き始めるので、さあ大変。
なんとか保護者会長、園長先生にお願いして、
子供たちだけ参加させてもらえることになりました。
行きは普通電車、帰りは特急伊那路号を利用して、
向かった先は中部天竜駅のレールパーク。
ほんの数時間の遠足でしたが、おやつ交換をしたりして楽しんできた様子。
お茶摘みは・・・というと。
天龍村方面から「雨雲が来た〜」「青空がきた〜」と
雨間を見ながら「露払い」という機械で露を吹き飛ばしながらの作業でした。
「お昼過ぎまで雨、その後曇りから晴れ」
今日土曜日は保育園の親子遠足。
しかもそこに、1週間遅れのお茶摘みが重なってしまいました。
小さい人たちには、
「雨が降ったら親子遠足。晴れたらお茶摘みだよ」と言い聞かせていたので、
冒頭の天気予報に大喜び。
お弁当のおかずは何にしようか、何を着ていこうかと前の晩はウキウキ。
ところが。
朝目が覚めた時のカーテン越しの光にギョッとして、恐る恐る外を見てみると・・・。
すっきり晴れ渡った青空が輝いていました。
下の娘は、起きて外を見た途端にぽろぽろと涙をこぼし、
「遠足に行きたかったのに・・・」と突っ伏して泣き始めるので、さあ大変。
なんとか保護者会長、園長先生にお願いして、
子供たちだけ参加させてもらえることになりました。
行きは普通電車、帰りは特急伊那路号を利用して、
向かった先は中部天竜駅のレールパーク。
ほんの数時間の遠足でしたが、おやつ交換をしたりして楽しんできた様子。
お茶摘みは・・・というと。
天龍村方面から「雨雲が来た〜」「青空がきた〜」と
雨間を見ながら「露払い」という機械で露を吹き飛ばしながらの作業でした。
2006年05月19日
お茶工場の大掃除
天龍村最南端の中井侍から始まったお茶摘みは、
少しずつ北上しながら、遠山郷を上村(飯田市上村)まで進みます。
10年に一度くらいあるという遅摘みの年のようですが、
こんなに雨が多いのも珍しい。
今日はお茶工場の大掃除。
1年間お休みしていた工場の空気を入れ替え、埃を掃い、
これからお世話になる製茶の機械をきれいにします。
私の持ち場は、仕上げ揉みが終わったお茶の乾燥と籠きり、
それに出来上がりの計量や、火ずりのお手伝い、伝票書きなど。
今年はさらに、製揉機(仕上げ揉み)の技術も教わる予定。
長野県では唯一の「手揉み保存会」で、手揉み技術の習得に励んでいる私ですが、
一連の機械の工程を見ていると、「なんて手揉みの基本に忠実なんだろう!!!」と
感心してしまいます。
大きな音を立ててガチャガチャと朝から夕方まで休みなく動く機械ですが、
またそこに、人の愛情と手をかければかけるほど、
美しく、美味しいお茶が出来上がってきます。
出来上がった新茶を見ただけで、
どんな風に育ってきたかも分かる師匠にはまだまだ及ばないけど、
また今年も楽しくしっかり頑張ります!
手塩にかけていいお茶を育てる、お茶は子供とおんなじ。
少しずつ北上しながら、遠山郷を上村(飯田市上村)まで進みます。
10年に一度くらいあるという遅摘みの年のようですが、
こんなに雨が多いのも珍しい。
今日はお茶工場の大掃除。
1年間お休みしていた工場の空気を入れ替え、埃を掃い、
これからお世話になる製茶の機械をきれいにします。
私の持ち場は、仕上げ揉みが終わったお茶の乾燥と籠きり、
それに出来上がりの計量や、火ずりのお手伝い、伝票書きなど。
今年はさらに、製揉機(仕上げ揉み)の技術も教わる予定。
長野県では唯一の「手揉み保存会」で、手揉み技術の習得に励んでいる私ですが、
一連の機械の工程を見ていると、「なんて手揉みの基本に忠実なんだろう!!!」と
感心してしまいます。
大きな音を立ててガチャガチャと朝から夕方まで休みなく動く機械ですが、
またそこに、人の愛情と手をかければかけるほど、
美しく、美味しいお茶が出来上がってきます。
出来上がった新茶を見ただけで、
どんな風に育ってきたかも分かる師匠にはまだまだ及ばないけど、
また今年も楽しくしっかり頑張ります!
手塩にかけていいお茶を育てる、お茶は子供とおんなじ。
2006年05月18日
名もなき滝に・・・。
お宿の近くを流れる「芦沢」の上流には、
名前のない素晴らしい滝があります。
宿からは歩いて40分ほどかかります。
滝の左側には、楓の木がたくさんあるので、
秋の紅葉の季節にはまた素晴らしい絵になることでしょう。
天龍村のように急峻な地形には、落差のある滝が多いですが、
大雨が降ると、道路脇に新たに無数の滝が出来て驚きます。
私が初めて天竜川沿いの湖岸道路を走った時、
ある絶壁に大きな滝があることだけを覚えていました。
それは、トンネルを抜けて右側・・・だったはずなのに、
その後何度通ってもその滝がないので、不思議でした。
その時は台風が過ぎたかどうか・・・というくらいだったので、
地に浸み込む許容量を超え、地表を流れていたのでしょう。
幻の滝と名付けたその滝には、大雨の日に行ってみたくなります。
その後の観察では、冬場地面が凍っている時に雨が多いと、
滝になる確率が高いということが分かりました。
けれども9年前に見たあの水の量には、到底及びませんが。