セッコク や シノブ が息を吹きかえしました。お茶工場の大掃除

2006年05月18日

名もなき滝に・・・。

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お宿の近くを流れる「芦沢」の上流には、
名前のない素晴らしい滝があります。
宿からは歩いて40分ほどかかります。

滝の左側には、楓の木がたくさんあるので、
秋の紅葉の季節にはまた素晴らしい絵になることでしょう。

天龍村のように急峻な地形には、落差のある滝が多いですが、
大雨が降ると、道路脇に新たに無数の滝が出来て驚きます。

私が初めて天竜川沿いの湖岸道路を走った時、
ある絶壁に大きな滝があることだけを覚えていました。
それは、トンネルを抜けて右側・・・だったはずなのに、
その後何度通ってもその滝がないので、不思議でした。

その時は台風が過ぎたかどうか・・・というくらいだったので、
地に浸み込む許容量を超え、地表を流れていたのでしょう。
幻の滝と名付けたその滝には、大雨の日に行ってみたくなります。

その後の観察では、冬場地面が凍っている時に雨が多いと、
滝になる確率が高いということが分かりました。
けれども9年前に見たあの水の量には、到底及びませんが。

yamanoyado_kamaya at 22:44│Comments(0)TrackBack(0)自然・環境 

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