小判型のお風呂。^^朝の平岡ダム湖。

2009年02月06日

「この指とまれ」創会&研修会

今日は「この指とまれ つながり逢いの会」の
20年度創会と研修会がありました。
会場は飯田市の消費生活センターです。

午前中は「創会」
本年度の事業報告及び会計報告
来年度の事業案及び予算案
役員改選や規約の改正などについて話し合われました。

創会の様子






役員の改選については毎年お諮りさせていただくのですが
「伊東さんには引き続き代表をお願いしたい」という思いは私たち役員も同じで
代表の大役をお願いする以上、メンバーを変えずに共に支えていくこととなりました。
全国のおかみさん100選に選出された楽珍坊の原さんを幹事に加え
代表1名、副代表2名、会計1名、幹事5名、監事2名の総勢11名で
21年度も引き続き会の目標に向かって進んでいきたいと思います。

よろしくお願いいたします♪♪

さて、創会が終わったらお楽しみのお弁当♪をいただき
午後の研修会の準備などをしました。

今日の研修会は
交流でまなぶ 生きがいづくり
〜子どもも含めた農山村交流体験をみんなで聞こう!みんなでしゃべろう!〜と題し
(株)南信州観光公社の高橋専務のご講演と
受け入れ実践者の体験事例発表を2つの柱に開催されました。

講演まず、高橋専務のご講演


多勢来てくださいました。大勢来て下さいました^^






事例発表は
「阿南町の子ども体験交流から」と題して
阿南町農家民泊連絡会の酒井さんからの発表

「龍江地区の子ども体験の受け入れシステムについて」と題して
飯田市 有限会社農業法人今田平の大平さんからの発表

「この12年間の体験交流から感じる事」と題して
この指とまれつながり逢いの会の牛久保さんからの発表をお聞きしました。

どの地区も試行錯誤を繰り返しながら、地域に即した受け入れ態勢を整え
受け入れる皆さん方が楽しみながらやりがいを持って活動されている様子が伝わってきました。

飯田下伊那地域では早くから修学旅行などの受け入れが始まり
今では「ほぼ」すべての市町村に民泊の連絡会等が発足し
行政からの助成等が充実したお陰で、簡易宿所の許可もとり易くなりました。
今後セカンドスクール事業も本格的に動き出すと思いますので
モデル地区としてより一層磨きのかかった地域になれるといいですね。^^

  ところで、「ほぼ」すべての市町村と書きましたが
  実は・・・連絡会等が発足していないのは何を隠そう
  我が愛する天龍村だけなのです・・・。

  何とかしなくてはイケマセンネ。
  村単位での態勢が整わないと、今後の受け入れは厳しくなってくるでしょう。

さてフリートーキングでは、受け入れを始めてみての悩みや疑問などが出されました。
一番多かったのは、申告についてのご相談でした。
今後受け入れ農家が増えることは確実ですし、意外と研究されてきませんでしたので
来年度は申告についての研究もはじめていくことになりました。

フリートーキングフリートーキング






グリーンツーリズム保険のお話などもお聞きすることが出来、
とても実りある研修会になったかな〜と思いました。

来てくださった皆さま、ありがとうございました!!

yamanoyado_kamaya at 22:25│Comments(0)TrackBack(0)この指とまれ 

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