2009年10月02日
幻の滝。
私が生まれて初めて湖岸道路を走った日。
13〜14年くらい前になるでしょうか。
その日は台風で(そんな日に天龍へ遊びに来てた私)
いつもは阿南町の新野周りで向方に行っていたので
国道418号では平岡まで行ったことがあったのですが
もう一つの道で平岡に行ってみよう!というわけです。^^
お供は今は亡き、リンダちゃん。
早稲田の信号からクネクネ道を延々と(と思われた)下っていき
(まだ途中は工事中で片側一車線でしたよ〜。)
天龍川沿いにまたクネクネとした道を走りました。
「ほ〜、この道は眺めがいいなぁ〜。ちょっと怖いけど」
雨ザーザー、風ビュービュー、当たり前です。。。
天龍村に入ったことを確認して先を急ぐと
何やら不思議な曲がったトンネル。
トンネルを抜けるとそこには・・・。
「うわぁ〜!すっごい滝がある!!!」
垂直に切り立った岩壁に轟音を響かせながら落ちる滝が出現!!!
写真を撮りたかったのですが、車から降りたら恐らく風で飛ばされ
天龍川まで落下するのでは?という不安が頭をよぎり
しばらく車を止めて見とれてしまいました。
そんなこんなで、感激しつつ
枝と葉の絨毯が敷き詰められた湖岸道路と国道418号を
時折バリバリと落石を踏んでパンクしてみたりしながら
台風ドライブを楽しんでいたむささびではございますが・・・。
その後何年も、その滝の場所が分からなかったのです。
トンネルを抜けてすぐだったはずなのに、滝がない。。。
あれは、夢か幻か・・・。
というわけで、本当に幻でした!!!
久しぶりに出現した幻の滝。
雨の中、あの橋の上にたたずんで写真を撮っていたので
驚いた方もいらっしゃったようで・・・スミマセン。
う〜ん。
こんなしょぼくれた滝じゃなかったんだけどなぁ・・・。
冬場、大地が凍った状態で雨が降った時
地下にしみ込まずに滝になる傾向があるようです。
大地の「水分許容量」を超えた分が地表に現れるということでしょうか。
あの時の滝は、水が細くなった浄心の滝くらいの水量でしたよ。^^
右側はいつも流れているトンネル寄りの滝です。
あの水量の滝を再び見られる時は
きっとお宿が流されて天竜川に浮かぶほどの雨が降るかもしれませんね。
・・・望むのはやめるようにします。。。
13〜14年くらい前になるでしょうか。
その日は台風で(そんな日に天龍へ遊びに来てた私)
いつもは阿南町の新野周りで向方に行っていたので
国道418号では平岡まで行ったことがあったのですが
もう一つの道で平岡に行ってみよう!というわけです。^^
お供は今は亡き、リンダちゃん。
早稲田の信号からクネクネ道を延々と(と思われた)下っていき
(まだ途中は工事中で片側一車線でしたよ〜。)
天龍川沿いにまたクネクネとした道を走りました。
「ほ〜、この道は眺めがいいなぁ〜。ちょっと怖いけど」
雨ザーザー、風ビュービュー、当たり前です。。。
天龍村に入ったことを確認して先を急ぐと
何やら不思議な曲がったトンネル。
トンネルを抜けるとそこには・・・。
「うわぁ〜!すっごい滝がある!!!」
垂直に切り立った岩壁に轟音を響かせながら落ちる滝が出現!!!
写真を撮りたかったのですが、車から降りたら恐らく風で飛ばされ
天龍川まで落下するのでは?という不安が頭をよぎり
しばらく車を止めて見とれてしまいました。
そんなこんなで、感激しつつ
枝と葉の絨毯が敷き詰められた湖岸道路と国道418号を
時折バリバリと落石を踏んでパンクしてみたりしながら
台風ドライブを楽しんでいたむささびではございますが・・・。
その後何年も、その滝の場所が分からなかったのです。
トンネルを抜けてすぐだったはずなのに、滝がない。。。
あれは、夢か幻か・・・。
というわけで、本当に幻でした!!!
久しぶりに出現した幻の滝。
雨の中、あの橋の上にたたずんで写真を撮っていたので
驚いた方もいらっしゃったようで・・・スミマセン。
う〜ん。
こんなしょぼくれた滝じゃなかったんだけどなぁ・・・。
冬場、大地が凍った状態で雨が降った時
地下にしみ込まずに滝になる傾向があるようです。
大地の「水分許容量」を超えた分が地表に現れるということでしょうか。
あの時の滝は、水が細くなった浄心の滝くらいの水量でしたよ。^^
右側はいつも流れているトンネル寄りの滝です。
あの水量の滝を再び見られる時は
きっとお宿が流されて天竜川に浮かぶほどの雨が降るかもしれませんね。
・・・望むのはやめるようにします。。。